レトロビデオ修復堂では業務用ビデオデッキの依頼も多くあります。
今回は、デジタルベータカムSONY DVW-A500の修理事例をご紹介します
ご依頼内容と症状の確認
「映像が乱れる」という依頼でした。
いつも通り精密検査。
業務用ビデオデッキは家庭用に比べて複雑なので時間がかかります。基盤も多いです〜

診断と原因の確定
検査をした結果、ヘッドが破損していました。
DVW-A500の予備からヘッドを取り出します。
DVW-A500等の業務用デッキの予備は倉庫にたくさん保管しています♪

家庭用のヘッドに比べるとすごく大きいです!

修理作業内容
今回は、ヘッド交換のみで作業が完了しました。
最後に、各種調整、クリーニング!
動作確認と完了
綺麗に映像が再生されることを確認できました。
最後に、再生、カセットの出し入れ、再生、早送り等基本的な操作を全てチェックして問題ないことを確認します。
当店では、どんな業務用デッキでも修理可能です。U-matic、DV(DSR等)、D2等なんでも大丈夫です!
まとめ、料金
業務用のビデオデッキは家庭用のビデオデッキより料金が高いです。今回は、ヘッド交換のみでしたが、他にも症状が出ると高額になりがちです。
また、ヘッド交換の場合は、機種によってはかなり高額になる場合があるので事前にお問い合わせください。
技術料金 | 22,000円 |
部品料金 | 22,000円 |
※業務用の場合、作業困難度によっては料金が変わる場合があります。
※別途送料がかかります。
業務用ビデオデッキをお仕事で使用している法人様、個人のお客様!
技術力の高い経験豊富なエンジニアが皆様のビデオデッキをお直しします!ぜひお問合せください!